鉄筋組立工事には、柱・梁・耐圧・ベースなどの場所に鉄筋工事があります。そこで鉄筋組立のために何か支えるものが無ければ鉄筋工事が出来ない場合があります。
そこで、周りに何もない場合でも地足場を利用する鉄筋固定方法や鉄筋受架台などのような既製品(ベースマン・キソエースなど)によって作業性を容易にしています。
株式会社カズノ(札幌)では、アングル製作した鉄筋用受架台(柱用・梁用・壁式用・耐圧用・看板基礎用・2段筋用梁架台・下筋受用スペーサー)においては、元請さんと鉄筋屋と事前の打合せ後、鉄筋組立工事にかかわる全ての受架台において曙鉄工(株)さんと共に提案型サポートしています。
その特徴は
鉄筋用受架台 | 既製品 | 曙鉄工製品 |
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梁 架台 | 鉄筋屋か元請が必要台数を拾う。 梁架台の高さ調整は鉄筋屋で行う。 |
鉄筋屋との事前の打合せした台数・寸法を記した図面を納品と共に提出す。 |
柱筋受架台 | 杭の無いところは固定できますが、杭の上では設置が出来ません。 柱型架台の取付は、誰が取り付けるのか? |
杭の上でもゲタ状の架台で設置できます。また、柱筋の受以外にも梁上端筋受けやベース下筋受けも兼用になっている自立型架台です。 |
ストロングポイント | 仮設足場の省力化 | 地足場の経費削減と鉄筋工事の人員削減・工程の短縮に寄与 |