ごあいさつ

代表取締役 鹿角 一之 挨拶

私が、現在の建築資材業界に初めて出会ったのは30代前半でした。
この出会いまでは、5社ほどの他業種を経験してきました。入社した当時は、こんなに毎日が新鮮かつ楽しい業界があったのだと驚きました。わからない商品ばかりに興味を持ち、これらの商品を知識もなく、どのように営業したら良いのかなかなか簡単に理解できないことばかりでした。わからないことを知るには現場に行こうと、良く現場に行って商品を使用しているところやその役割・利点などを観察しました。元請さんからはもちろん邪魔扱いされながらも商品の事を教えてもらいました。逆に元請さんからは色々な商品を求められ、卸業なのに工事依頼の相談もあり、それら要件を叶えることで元請さんの態度に変化が現れ始めました。そして会話の中に「感謝のことば」を言われているように伝わってきました。
お客から役に立てるようなことを要求された時は、よく右手のこぶしを喜びで力強くギュッと握り締めていた自分の記憶が今も鮮明に沸き出てきます。もっともっとお客が喜ぶ顔を見たい、そしてこの思いと自分の力がこの建築業界にどれだけ通用するかを試したくなり、それが後に、この建築業界に現在の会社を興すまでになったきっかけです。(30代後半に独立し、早30年目となりました。)
これからの建築資材会社として私たちは、お客様をもっともっと知ることが大切であり、それがカズノの社風になりました。
お客からカズノを必要として頂けるような会社経営を目指し、「生きることは学ぶこと」としてお客から学ぶ事を幸せに感じられるように、そしてカズノと縁のあるすべての人と一緒に歩んで行きたい。そのためにも「人が幸せになるところ」=「会社」だと信じ、自分が生まれ育った北海道に誇りを持ち、そして社員の家族を大切にできるよう社会に貢献し、この建築業界がより一層の発展につながるようにカズノはこれからも成長を続けていきます。

取締役 橋本 大輔 挨拶

当社代表 鹿角一之 より 株式会社 カズノ を引き継ぐため奔走、葛藤しながらも楽しく仕事させていただいています。
当社は2023年3月に30周年を迎えます。当社の強みと社風を継承し、お客様や協力会社様に支えていただきながら精進していく所存です。
私が携わった建物が完成し引き渡しが終わり、そこで生活する方や働いている人を見ると、とても嬉しくなると同時に身が引き締まる思いです。
よく見る言葉ですが、安全・安心・快適は当たり前ですが、現場では毎回試行錯誤を繰り返し進化しています。
その進化のスピードに負けない会社にしていきたいと思っています。
その進化の中にはSDGsも大いに反映させていきます。
個人的なお話になりますが、当社に入社する前は水上オートバイ(通称マリンジェット)のフリースタイルプロライダー兼プロショップを経営し、国内外の大会でタイトルホルダーになりました。国内外の色々な人たちとバトルし、そして仲間になり、友になり、そんな経験を今後の会社創りへ活かしていきたいと思っています。
2022年にはTBS がっちりマンデーIN北海道にも出演し、名だたる社長様よりアドバイスいただき、心も新たにスタートを切ることが出来ました。この思いそのままにこれからの時代を駆け抜けていきます。

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