アンカーフレーム

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アンカーフレーム設置工事

アンカーボルトの据え付け工事は、一般的には鉄骨造(S造)に使用されます。

このアンカーボルトを鉄骨柱建て方時に、鉄骨側のベースプレートの孔にアンカーボルトを通すために、位置や高さの精度が必要かつ非常に難しい取付工事となります。

従来、この場合は事前にボルトの周りにアンカーラッパなどの製品を取り付け、後にボルトの修正が必要になった場合はアンカーボルトの台直しをする方法でベースプレートの孔にボルト修正して正規の位置に合わせます。

今日は、アンカーボルトをアンカーフレームなどに固定する露出形式の柱脚工法(ハイベース・ベースパック・NCベースなどの工法)が柱脚の品質と構造性能を高めている商品があります。しかし、ベースプレートの孔にボルトを通す精度の問題は同じです。

株式会社カズノ(札幌)は、アンカーボルト据え付け方法として曙鉄工のアンカーフレーム設置型工事をおよそ30年前から取り組んできました。露出型固定柱脚工法よりコストダウンが図れる施工方法として、お客様には長く信頼を頂いています。

その特徴は、

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元請・鉄筋屋と基礎躯体図・鉄骨アンカープラン図を基にして綿密な打ち合わせをします。
特に配筋とアンカーボルトとの干渉について位置確認します。

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柱筋と基礎梁筋との交差点にアンカーボルトが絡むところには、事前にこのような打ち合わせをすることで構造変更が余儀なくされなければならない事もあり、お客からの信頼度を高めています。

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杭頭部の補強筋(J-BAR)などは、特に元請・鉄筋屋との事前打ち合わせを必要とします。
杭頭補強筋図と基礎の配筋図と基礎の躯体図が重なり合ったところは図面上で打ち合わせとなり、そこには都合の良い空間が確保されない場合が多く有りますが、その中にアンカーフレームなどの架台を正しく設置するための技術と経験を持ち合わせています。

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最後に、アンカーフレームの図面要求が良く聞かれますが、図面の作成は致しません。
事前の打合せなしでは、鉄筋がどこを通すか通るのかわからないままでは、複雑な配筋によって鉄筋が干渉しない正しい位置関係を知ることが出来ない図面要求では、アンカーボルトとアンカーフレームの正しく表現されない図面には参考図にもならないからです。

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