杭頭スタッド工法(杭頭接合工法)
「杭頭スタッド工法」は、杭頭端部板に杭頭スタッドをネジ込むタイプと違い接合用鉄筋としてスタッド溶接する工法です。
在来工法(杭頭補強筋)やネジ込みタイプ工法などからの変更にも対応しています。
設計に対応した杭計算は、「外力による鉄筋量算出表」(PDF)を記入の上送っていただくと杭頭スタッドの径と本数を選定いたします。
スタッド工法の特徴
- 施工が早い(工期短縮)
- 杭径が小さいとヨーカン金物の撤去の必要が無い
- 鉄筋の干渉には自由に対応出来る。
杭頭スタッドの使用材料
本工法に用いる杭頭スタッドは、JIS G 3112(SD345)の化学成分及び機械的性質を満足し、かつ優れた溶接性を有するJFE-DS490Dを使用しています。