
下地処理
■目荒らし・水洗いを十分して吸水させます。
■モルタル材が、漏れないようにシールします。
高剛性・高強度を発揮する工法
セクシア株式会社ハイベースNEO工法「施工マニュアル」を基本施工方法としています。
①元請と施工担当者と事前の施工打合せをし、元請けチェック後のハイベースNEO設置図に基づいて、ハイベースのアンカー架台は工場製作し、ハイベースのアンカーボルトも組まれた状態で施工当日現場へ搬入します。
②アンカーボルト(上部)およびアンカー架台(下部)をクレーンにより据付位置まで現場の中に取込みます。
③元請立会いの元で、アンカーボルト据付前にアンカープラン図でレベル・鉄骨芯を確認します。
④アンカーボルト据付完了後、柱芯間寸法の確認とアンカーボルト天端のレベル確認をして据付完了とします。
①コンクリート打設前のアンカー修正作業は、元請者または測定者からの合番修正作業として行います。
②指示された修正値に従って、上部型板を修正し鉄筋無溶接金物より溶接固定します。
①鉄骨建方が完了後、ベース下端の後詰め無収縮モルタル注入作業を行います。
②ベースプレート外周に型枠を取り付けます。
③モルタル注入は、指定された材料でシューターなどを使用して、ベースプレート脇から注入します。
型枠組立
下地処理
■目荒らし・水洗いを十分して吸水させます。
■モルタル材が、漏れないようにシールします。
混練
■モルタル材は、必ず機械練りとします。
■使用水量(1袋当り)は袋に明記されています。
注入
■注入は、へりあきを確認してから、スピードをつけて行います。
仕上および養生