ALPHACOAT ECO

熱橋部の断熱塗布施工工事

「省エネルギー住宅の熱橋部の断熱補強工事」
の取扱いにおいて

(財)住宅金融普及協会発行の住宅工事共通仕様書には、『熱橋となる恐れのある個所には、必要に応じて断熱補強の為の断熱材の施工を行う。』と断熱補強の目安を明記されています。
つまり、新省エネルギー基準に対応している鉄筋コンクリート造または組積造の住宅のいては、次の熱橋となる恐れのある場所について断熱補強のために断熱材の施工を行う事。

1.従来の熱橋部の断熱補強図

2.断熱補強の目安

断熱塗料としての熱橋部対策

従来の『熱橋部の断熱補強材打込み工法』を(株)カズノは、近年宇宙科学の発展により研究された「断熱塗料材」を塗膜することによって断熱効果があると評価され、それは高温と低温の放射熱を反射させる特性と低熱伝導特性との両方の特性効果が一般の断熱材と同等な役目を働いていることを15年間の実績として深めてきました。

熱橋部の「断熱材」と
「断熱αコート ECO™」の比較検証

この断熱αコートECO™のメカニズム の断熱性能と断熱材の比較検証の為に、実験箱の中に断熱材(スタイロフォーム2種・ と 断熱αコートECO(t0.6塗布)の試験体を設置し、両方の試験体の表面温度と裏面の温度差を時間経過毎に照射熱温度実験を下記の方法により温度変化を検証しました。

①照射前の試験体の裏側の温度 21.2℃(2016年2月13日の実験)

試験体に測定ロガーを取付し、照射開始

②照射中の試験体の裏側の温度

終了時

照射断熱性能比較検証結果において

スタイロフォーム15mmと断熱αコートECO™・0.6mmとの温度差がほとんどないことが検証されました。
そのことにおいて、RC造では、実際のところの「熱橋部の断熱補強」は吹付硬質ウレタンフォームA種として採用されています。故に、スタイロフォーム2種とウレタンフォーム2種の断熱性能を検証します。(断熱性能が優れていることは、熱伝導率で立証します。)

  1. ①スタイロフォームA種 熱伝導率 0.034W/mk
  2. ②吹付硬質ウレタンフォームA種 熱伝導率 0.034W/mk

結論

実験検証より断熱材の厚さがt15mmとした場合は、スタイロフォームと同等の断熱性能を示し た断熱αコートECO™は、従来使用されている硬質ウレタンフォーム2種がスタイロフォーム2種と断熱性能が同じであることから熱橋部対策として材料として有効である。

断熱αコートECO™の特徴

「断熱αコートECO™」は、「低汚染性」「防藻・防カビ性」「耐久性」「断熱性」「透湿性」を同一材料で可能にした、多機能性をもつ工期短縮形の断熱塗材です。北海道林産試験場(小型チャンバー法 JIS A1901)によるホルムアルデヒドおよびVOC放散量試験に合格、ISO5660に準拠した試験装置により不燃・準不燃を確認しています。

断熱αコートECO™ 作業手順